北米の小説、詩、戯曲、評論、伝記など言語芸術、いわゆるアメリカ文学の作品や作家に関する
情報を扱う雑記帳です。関わりのある映画や音楽、ときには別の地域の作家なども扱います。
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DVD: ティファニーで朝食を
ティファニーで朝食を

小説を読む習慣の無い人にとって、トルーマン・カポーティの作品として最もなじみがあるのは、オードリー・ヘプバーンの主演したこの映画『ティファニーで朝食を』でしょう。

ヘプバーンは勿論『ローマの休日』で知られる美人女優です。

カポーティは原作の小説 Breakfast at Tiffany's を書いただけで、映画の製作に対して直接的に関わったわけではないようです。結末も原作と映画では違います。それでも、ヘプバーンの演じるホリーの生きかたや相手役の若手作家、登場人物たちの洒落た会話や、ニューヨーク社交界の華やかさと怪しさを巧みに表現している中に、カポーティの姿をかいま見る人は沢山いるでしょう。カポーティに興味のある人にとっては格好の入門編と言えます。

今から40年以上まえに作られた映画ですが、ファストフード店で買った朝食を立ったまま食べ、紙コップで飲み物を飲む様子など、現在のせわしない都会生活を、良かれ悪しかれ先取りしていた点も印象的です。

気になるのはユニオシという名の日本人の姿が、実際の日本人とはかけ離れ、いかにも型にはまった滑稽な日系米人像になっており、日本人としては笑う気になれない点です。

このDVDはさすがに人気があるらしく何度も再発され、そのたびに値段も安くなり、今は1500円あまりです。字幕も音声も、日本語と英語の両方で楽しめる様になっています。

英語の字幕には省略や間違いも沢山あります。使われている英語は、どちらかと言えば高級な気取った英語が多いです。

オードリー・ヘプバーン『ティファニーで朝食を』

| カポーティを追いかけて2006 | 16:27 | comments(0) | trackbacks(1) |
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オードリー・ヘプバーン
銀幕の妖精っていわれていた彼女ですが、彼女の人気は海外よりも日本での方が大きかったようです。今でも「ローマの休日」が日本ではベストムービーのトップクラスに入ってくるのですが、海外ではさほどではありませんでした。最近では少し変わってきているかも分かりま
| 何曜ロードショー | 2006/05/02 3:06 AM |
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