北米の小説、詩、戯曲、評論、伝記など言語芸術、いわゆるアメリカ文学の作品や作家に関する
情報を扱う雑記帳です。関わりのある映画や音楽、ときには別の地域の作家なども扱います。
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ポカホンタスとシェイクスピア
コメント:評判の悪い続編だが、初恋のゆくえに拘らず、英国風の英語を楽しみたい人には、そんなに酷くない作品。

ディズニー映画『ポカホンタス』の続編についても、考えたことを述べておきましょう。


初恋は成就しません。前作で感動した人は、この点に注意しておいた方が良いです。実際のところ、歴史上のポカホンタスは別の白人と結婚して、その子孫たちはヴァージニア州でも長い伝統のある家柄として健在ですから、そちらの方向で決着をつけざるを得なかったのでしょう。

もう一つ気になるのは、悪徳政治家に王様が騙されているという設定です。これは『アラジン』と同じなので、ディズニー作品をずっと観てきた人の中には、少々期待はずれに感じる人もいるでしょう。

その上で、この続編の面白い点を挙げておきます。

『水戸黄門』の様な喜劇風の時代劇としては痛快です。本当に、日本のTV用時代劇として翻案できるような話になっています。

英語はブリティッシュです。声を担当している人のほとんどが英国風の発音です。といっても、米国の子どもたちが楽しめるように配慮してあるらしく、その発音は明瞭です。コクニー風の庶民英語を話す人もいて、パンを焼く"bake" を "bike" の様に発音しています。

主人公がロンドンの街を歩く場面ではウィリアム・シェイクスピアの幽霊も登場し、ハムレットの台詞を言います。骸骨を手にしており、目つきが妙だし、史実でもポカホンタスがロンドンへ来る少し前に死亡しているので、幽霊だと思います。

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| アメリカ文学の夜明け | 10:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
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