北米の小説、詩、戯曲、評論、伝記など言語芸術、いわゆるアメリカ文学の作品や作家に関する
情報を扱う雑記帳です。関わりのある映画や音楽、ときには別の地域の作家なども扱います。
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シンクレア・ルイスとノーベル賞
米国の作家で最初にノーベル文学賞を受賞したシンクレア・ルイスは、最近あまり話題にならないようです。2000年に全米規模の学会に出席したときも、ルイスの分科会は発表者3人と聴いている人が二人だけでした。(ただし発表の内容は素晴らしかったです。)

このシンクレア・ルイスがVOAスペシャル・イングリッシュで採り上げられたので、紹介しておきます。


三つのニュースをまとめて報道する番組の2番目として採り上げられたので、見逃している人も多いでしょう。ちなみに1番目は米国で活躍した女性の名誉の殿堂に関するニュースで、 3番目はスティーヴィー・ワンダーさんがガーシュイン賞を受賞したニュースです。

僕自身はシンクレア・ルイスについてそれほど詳しくないです。読んだことがあるのは『本町通り』(Main Street) と『バビット』(Babbit) の原書だけです。その範囲で感じたのは、おそろしく難解ではなく、衝撃的でもなく、ワクワクするほど劇的でもなく、米国スモールタウンの凡庸さと偏狭さを写実的に描いており、それでいて人間嫌いにもならない、ひどくつまらない小説というわけでもない、絶妙な立場を維持していることです。さりげない佳作とでも言いましょうか。

"Sinclair Lewis and the Nobel Prize."
National Women's Hall of Fame Gains Members From Today and Yesterday 12 March 2009.
http://www.voanews.com/specialenglish/2009-03-12-voa1.cfm
| VOAスペシャル英語で米文学 | 11:18 | comments(0) | trackbacks(0) |
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