北米の小説、詩、戯曲、評論、伝記など言語芸術、いわゆるアメリカ文学の作品や作家に関する
情報を扱う雑記帳です。関わりのある映画や音楽、ときには別の地域の作家なども扱います。
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エジソン製作: 動くマーク・トウェイン1909
エジソンというか、発明家トマス・アルヴァ・エディスンの会社がマーク・トウェインを撮影した映画が存在するという話は、マーク・トウェイン研究者のあいだでずっと語りぐさになっていました。語りぐさというのは、撮影したという記録が残っているにも関わらず、その結果としての映像がどこに残っているのか不明だったのです。ところが最近になって、この映像がユーチューブで公開されていることが明らかになりました。



1909年の撮影で、自宅の外を歩いている様子、二人の娘とお茶を飲む様子です。どうやら本物らしいです。残念ながら音声は無しです。100年前の映像なので、画質も見づらいですが、御覧下さい。

| 舞台と銀幕の米文学 | 19:56 | comments(4) | trackbacks(0) |
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| - | 19:56 | - | - |
すごいですね。こんなものが家で見られるなんて、ネットの力に改めて感謝。
トウェインはハートフォードに家を持っていましたよね。Reddingって近いんでしょうか。

白い麻のスーツは汚れた時どうするのか、トウェインの写真を見るたびに気になっていました。女の子たちも白いドレスだ。

関連画像も楽しそう。また見せていただきます。ありがとう。

ヒゲバス先生、今年もよろしく。
| | 2009/01/08 12:32 AM |
マーク・トウェインはハートフォードに住んでいる期間が長かったですね。レディングの家に住んでいたのは1年半ぐらいです。どちらの町も同じコネチカット州ですが、すぐ近くではないです。
| Ryotasan | 2009/01/20 10:34 AM |
Long time no see , Ryota-san.
作家の池澤夏樹が加島祥造訳の「ハックルベリ・フィンの冒険」を絶賛していたので買って読んでみましたが、今ひとつ心に響きません。大江健三郎は何と高校時代、松山のCIEでこれを原書で読んでいたと著書で触れていました。多くの文学者がトウェンの作品を賞賛していますが私にはどうもその理由がよくわかりません。感性がにぶいと言われればそれまでですが・・・。アメリカ文学の代表、世界の名作との評もあります。何故そこまで彼の作品(特にハックルベリが)褒められるのか、愚鈍な私にヒントを与えて下さい。
| numa | 2009/01/22 7:55 PM |
『ハックルベリ・フィン』は、冷戦と公民権運動の時代に、米国を代表する小説として賞賛されたようです。(ジョナサン・アラックさんという英文学者の本にそう書いてあります。) 発表当初から現在までという視野で見れば、賛否両論のある問題作と言った方が妥当でしょうね。

この作品を肯定的に評価している人たちが指摘しているのは、方言で書いてあることと、奴隷制社会の偏見の中で育った少年がその矛盾に気づく過程を巧みに描いている点です。第31章の "All right, then, I'll go to hell" という台詞がクライマックスになります。問題は、第32章以降、トム・ソーヤーが再登場し、せっかの救出作戦が茶番劇になることです。これについても賛否両論があります。

いずれにしても、『ハックルベリ・フィン』は、伝統的な基準による名作というより、岡本太郎が言う様な今日の芸術に近いでしょう。
| Ryotasan | 2009/02/11 8:24 AM |









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