北米の小説、詩、戯曲、評論、伝記など言語芸術、いわゆるアメリカ文学の作品や作家に関する
情報を扱う雑記帳です。関わりのある映画や音楽、ときには別の地域の作家なども扱います。
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ジブリの『ゲド戦記』を見てきました
遅れ馳せながら、スタジオ・ジブリの新作長編動画『ゲド戦記』を地元の映画館で観てきました。

最近の話題作で経営的基盤を確保し、できるかぎり通好みの作品も上映している映画館です。通常は空席も多いのですが、この日は夏休みでしかもジブリ作品、派手に宣伝もしているせいか満席でした。
かつて『ルパン三世: カリオストロの城』を東京の名画座で観たとき、最後に客席から拍手が出ました。『風の谷のナウシカ』を観たとき、後半では会場のあちこちからすすり泣きが聞こえました。宮崎駿さんやジブリは、そういう作品を発表してきた人たちです。

今回はどうでしょう。客席からそういう反応は全く感じられませんでした。最後の音楽が流れている時点で客席を立つ人たちもいました。会場全体を包み込むような雰囲気は沸き上がって来なかったようです。

勿論、そういう大衆的な評価とは別に、芸術的・文学的な評価も必要です。そちらに関しては、ネット上で沢山の感想が飛び交っており、読めば参考になると思うので、あえてここで批判的なことは書きません。

個人的には、ガリシア・ケルト音楽の星であるカルロス・ヌニェスさんの演奏なども聴けて、楽しむことができました。

あの長い原作を換骨奪胎する様子も興味深かったです。ただし、アイデアとして面白くても、それが動画作品としてうまくまとまっていたとは言えないかもしれません。

いずれにしても、この長編動画がきっかけで、原作に興味をもつ人が増えれば良いなと思っています。

監督を務めた宮崎吾朗さんには、酷評にめげず、研鑽を続けてほしいと思います。





| クマさんの地海幻想 | 15:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
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