北米の小説、詩、戯曲、評論、伝記など言語芸術、いわゆるアメリカ文学の作品や作家に関する
情報を扱う雑記帳です。関わりのある映画や音楽、ときには別の地域の作家なども扱います。
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DVD: ゲド -戦いのはじまり-
ゲド~戦いのはじまり~

アーシュラ・K・ル=グウィンさんのアースシー6部作 (地海系列) の第1部と第2部に基づいたテレビ用長時間映画が2004年に作られたことは既にお知らせしました。製作中に使われた仮題が "Legend of Earthsea" [地海伝説] で、完成・公開されたときの題名が Earthsea [地海] でした。

この劇映画のDVDが日本でも発売されたので購入し、観てみました。

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| クマさんの地海幻想 | 17:40 | comments(0) | trackbacks(0) |
原書 The Tombs of Atuan: ゲド戦記2
The Tombs of Atuan (Le Guin, Ursula K., Earthsea Trilogy.)

『ゲド戦記』というかアースシー6部作、地海系列の第2部は、The Tombs of Atuan [アチュアンの墓所] です。中国語版での題名は『地海古墓』、日本語版の題名は『こわれた腕環』です。

この話では、成長して一人前の wizard (魔術師・魔法つかい) になり、mage (賢人)[あるいは魔術を使う博士] の称号も得たゲドが、世界の平和を取り戻すため、あらたな秘宝探求の旅に出ます。

ゲドが探している秘宝というのは、多島海の平和を保つ力のある腕輪です。ただし、この秘宝は第1部が始まる前の時点で二つに分断され、一つは第1部の途中、流れ着いた島の一つでゲドに渡されています。

ゲドがもう一方の断片を手に入れ、二つを繋げてもとの腕輪の形にすれば、多島海の平和を取り戻せるのです。

ゲドがまだ手にしていない断片が隠されているのは、白い肌の戦闘的民族であるカルガド人の聖地アチュアンの墓所です。ここは選ばれた巫女たちと、目に見えない不思議な力によって守られています。

さらにこの作品が独特なのは、墓所を守る巫女の視点から物語が展開されることです。




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| クマさんの地海幻想 | 09:48 | comments(0) | trackbacks(0) |
月刊MOEのゲド戦記特集
MOE (モエ) 2006年 09月号 [雑誌]

絵本の紹介や、絵本に登場する動物や人物に関する記事を載せている月刊誌 MOE (モエ) の2006年9月号が『ゲド戦記』の特集を組んでいます。



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| クマさんの地海幻想 | 08:39 | comments(0) | trackbacks(0) |
ジブリの『ゲド戦記』を見てきました
遅れ馳せながら、スタジオ・ジブリの新作長編動画『ゲド戦記』を地元の映画館で観てきました。

最近の話題作で経営的基盤を確保し、できるかぎり通好みの作品も上映している映画館です。通常は空席も多いのですが、この日は夏休みでしかもジブリ作品、派手に宣伝もしているせいか満席でした。
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| クマさんの地海幻想 | 15:00 | comments(0) | trackbacks(0) |
ゲド戦記: 原作を読むなら最初から
A Wizard of Earthsea (Earthsea Trilogy (Paperback))
スタジオ・ジブリによるアニメ化が進行中の『ゲド戦記』は、予告編から判断する限り、第3部を中心に、第4部の内容を加味した映画になるようです。ただし、この機会に原作を読んでみたいと考えているなら、第1部から読んだ方が理解しやすいです。


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| クマさんの地海幻想 | 08:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
ゲド戦記: 公式情報の頁
スタジオ・ジブリでは7月に公開を予定している新作『ゲド戦記』に関する情報を昨年の暮れからブログで流してきましたが、いよいよこの新作の公式情報を公開する頁が始まりました。

動画と文字を駆使した頁で、映画の雰囲気を味わえるように工夫されています。わらべ唄風の挿入歌も一部ながれます。

『ゲド戦記』公式情報: http://www.ghibli.jp/ged/
| クマさんの地海幻想 | 08:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
ゲド戦記: 人物たちの肌の色
The Earthsea Cycle [地海系列: ゲド戦記] の第1巻と第2巻をもとにした長時間ドラマ Legend of Earthsea [地海伝説] は2004年12月に米国でSF専門のテレビ局から放送されました。愛読者と原作者にとっては期待はずれの出来だったらしく、原作者アーシュラ・K・ル=グウィンさんの文章がいくつかの雑誌に載りました。

原書の表紙に印刷されている絵を丹念に観察すると分かることですが、文章としては第2巻の後半以降になって徐々に明かされることがらについて、今回は書いています。原作を読む前に秘密を知りたくないというかたは、この先を読まないで下さい。
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| クマさんの地海幻想 | 11:08 | comments(2) | trackbacks(0) |
誰の作品?: 2004年にテレビ映画化されたゲド戦記
The Earthsea Cycle [地海系列: ゲド戦記] を原作にしたテレビ映画 Legend of Earthsea [地海伝説] の放映を翌月にひかえた2004年の11月、監督を担当したロブ・リーバーマンさんの言葉が雑誌に載りました。

映画化にあたっては原作の精神を尊重するようにつとめた (we've been very, very honest to the books) と述べ、監督の目から見た作品の主題を披露しました。地海の世界は、リーバーマンさんの立場で言う精神的な信仰と、魔術的・異教的な信仰、あるいは男性的な要素と女性的な要素によって二つに分断されているそうです。そして、これら二つの信仰が一つになることによってのみ、地海の世界に救済がもたらされると監督は述べました。

これに対して、原作者アーシュラ・K・ル=グウィンさんによる反論が、原作者の公式ページで公開されています。
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| クマさんの地海幻想 | 12:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
ゲド戦記: 原作者の守秘義務
The Earthsea Cycle [ゲド戦記: 地海系列] を基にした映画 Legend of Earthsea [地海伝説] の製作が米国で進行中だった2004年の8月、原作者アーシュラ・K・ル=グウィンさんによる声明が、彼女の公式ページで発表されました。
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| クマさんの地海幻想 | 09:07 | comments(0) | trackbacks(0) |
ゲド戦記: 2004年のTV映画は?
Earthsea: The Tombs of Atuan (The Earthsea Cycle)

The Earthsea Cycle [ゲド戦記: 地海系列] は2004年に米国で
4時間のテレビ映画になり、SF専門の局から放送されました。
題名は Legend of Earthsea [地海伝説] です。この番組の写真
は、ペーパーバックの表紙にも使われています。ただし、
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| クマさんの地海幻想 | 07:58 | comments(0) | trackbacks(0) |
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