北米の小説、詩、戯曲、評論、伝記など言語芸術、いわゆるアメリカ文学の作品や作家に関する
情報を扱う雑記帳です。関わりのある映画や音楽、ときには別の地域の作家なども扱います。
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DVD: ライ麦畑をさがして
ライ麦畑をさがして 20世紀後半の米国で、
 最も多くの若者たちに愛読された青春小説と言えば
 J・D・サリンジャーさんの
 The Catcher in the Rye
 [ライ麦畑のキャッチャー: ライ麦畑でつかまえて] です。
 映画は大嫌いという少年を主人公にした長編ですが、
 これだけ人気のある小説が映画化されないというのも
 米国では珍しいです。
 原作者が映画化を許可しないのでしょう。
 その空白を埋める映画とも言えるのが、
 この『ライ麦畑をさがして』[Chasing Holden] です。

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| ベースボールと米文学 | 12:03 | comments(4) | trackbacks(0) |
謎解きには原作を: フィールド・オブ・ドリームス
Shoeless Joe

植物の葉っぱをあらわす単語 "leaf" と、その複数形 "leaves" は、本の頁という意味もあります。『フィールド・オブ・ドリームズ』の不思議さをもっと探索したいという人は、トウモロコシの葉っぱのあいだに入っていくように、まず原作の小説 Shoeless Joe の本を開き、頁の間に分け入ってみると良いです。そこであの声を聞けるかもしれません。

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| ベースボールと米文学 | 19:06 | comments(0) | trackbacks(1) |
フィールド・オブ・ドリームスの謎
フィールド・オブ・ドリームス

上映が終わり、映画館から出てきた人たちの表情は「気持ちよかったけど何だかわからない」という感じでした。前評判で聞いたように感動で涙を流している人は目立ちませんでした。この映画『フィールド・オブ・ドリームス』が初めて日本で劇場公開され、観に行った時のことです。

この時点では自分も切符を買って並んでいたので、中に入り、次の回の上映を観ました。美しい映像と音楽に乗せて繰り広げられる家族愛の物語は確かに気持ちが良かったのですが、やはり何を言いたい映画なのか分からない、狐につままれたような後味は残りました。

この不思議な映画の謎を解くために原作を読み、10年間ぐらいたって少しずつ見えてきたことがあります。ここで全てを明かすつもりはありませんが、謎解きをしてみたい人のために、いくつかヒントを示しておきます。

もっとも重要な鍵は、米文学です。

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| ベースボールと米文学 | 22:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
野球ファン必読
Casey at the Bat

緊迫する試合、強打者ケイシーに打席が回ってくる。興奮から注目に変わり、静まりかえる観衆、ボールのゆくえは。

100年以上前にサンフランシスコの新聞記者が書いた短い叙事詩で文章は難しいが、実況中継のような展開と、サムライを思わせる選手の描写で米国の野球愛好家たちに愛読・愛唱されているのが "Casey at the Bat" です。

Casey at the Bat




| ベースボールと米文学 | 08:53 | comments(0) | trackbacks(0) |
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